河原町五条にある、子連れOKのコワーキングスペース「オトナリラボ」。2018年1~3月までプレオープンとして営業していましたが、この4月からついに本オープンしました!

それに合わせてWEBサイトなどをリニューアルされるとのことで、「オトナリラボ」のブランドメッセージを書かせてもらいました。

オトナリラボのWEBサイトや、パンフレットなどで使われています。

カメラマンさんについてもご相談いただいたので、他の媒体でも一緒にお仕事をしているもろこし君にお願いして、オトナリラボの様子や利用している親子の様子を撮影してもらいました。

働き方の中間的選択の必要性

「オトナリラボ」が提案するのは、働き方の中間的選択。

”保育園に預けて働く”とも違う。

”保育園に預けないから働かない”とも違う。

子どもを保育園に預けず、育児しながら働くワークスタイルです。

保育園に「預ける」or「預けない」だと、「働く」or「働かない」の選択になってしまい、子どもと過ごす時間を優先して、やりたい仕事を諦めてしまう人も中にはいます。

そんな現状がある中、「オトナリラボ」が提案するのが、”こどもとはたらく”スタイルです。

子どもと一緒だから保育園に預けて働くよりも、できることは少ないかもしれません。

しかし0か100かではなく、30や50でもいいんじゃない?という提案は、子育てしながら働くことへのハードルをぐっと下げてくれます。

”こどもとはたらく”という「オトナリラボ」の提案は、「子育ても仕事も諦めたくない」「どちらも楽しみたい」と願う人にとって、心強い味方ではないでしょうか。

利用者からみたオトナリラボの魅力

プレオープン中、私は一利用者として「オトナリラボ」を子連れで利用していました。

最後に、その中で感じた「オトナリラボ」の魅力を3つご紹介します。

経験豊富な保育スタッフさんが居る安心

まず一つ目が、経験豊富な保育スタッフさんがいることです。

私たち親子は週1ペースで利用していたので、何名かの保育スタッフさんにお世話になりましたが、みなさん笑顔が素敵で柔らかい雰囲気。仕事をしている間、安心して子どもをお願いできました。

自宅だとどうしても家事をしながら、仕事をしながらの、ながら対応になりますが、しっかり子どもと向き合って遊んでくれるので、子どももとても楽しそうでした。

キッズスペースとワークスペースは扉一枚挟んで隣り合っているため、子どもが遊んでいる様子も分かるのですが、とにかく保育スタッフさんが遊び上手で。

おもちゃや歌も「こうやって遊べばいいんだ~」とはじめて知ることもあり。仕事中にさりげなく耳に入ってきた保育スタッフさんと子どものやりとりから、子どもとの遊び方・関わり方を学ぶ場にもなりました。

みんなで楽しくランチタイム

二つ目が、みんなで集まって昼食をとること。

お昼休憩の時間が決まっているので、利用している親子と管理人の芳野さん、そして保育スタッフさんも交えてみんなでワイワイお昼ご飯を食べました。

ワークタイムには話しにくい、子どもの普段の様子や仕事のことなどをシェアできるのも、仕事の息抜きになって良かった!

家で子どもと2人きりで食べるよりも、賑やかで楽しいランチタイム。このアットホームさ「オトナリラボ」らしさであり、好きなところです。

気がねなく頼れる温かなコミュニティ

最後に、なんといっても一番の魅力はやはり「オトナリラボ」に関わる人の温かさです。

何度も利用していると、保育スタッフさんとも利用者同士も顔見知りになるので、気付けば心のよりどころとなる存在になりました。

仕事に集中したい時、誰かとしゃべりたい時、ふとした瞬間に「オトナリラボ」を思い出す。いつも心のとなりにある。そんな距離感。

まさに「オトナリラボ」のネーミング通りだな~と感動しながら利用していました。

 

そんな利用者としての経験と、芳野さんをはじめとするスタッフさんへのヒアリングを元に作成したのが、今回のブランドメッセージです。

 

「オトナリラボ」は河原町にも徒歩圏内の便利な立地にあります。ぜひ一度遊びに行ってくださいね。

Otonari Labo オトナリ ラボ

京都市下京区万寿通富小路東入堅田町592
(YOUKO KABAN 左隣の路地奥)

● 京都市バス205系統 「河原町五条」から徒歩5分
● 京阪電車「清水五条」から徒歩10分
● 市営地下鉄烏丸線「五条」から徒歩15分

(写真/もろこし

▼過去に書いたオトナリラボについての記事はこちら

子連れOKのコワーキングスペース「オトナリラボ」が提案する新しい働き方

見守り保育スタッフがいる「オトナリラボ」で、”こどもとはたらく”を体験してきた!